第 10 話

「結末は?」

途中結果
鬼目:モンスター「鬼武者」、魔「伝説の剣」、手札5枚、伏せカードなし
謎の男B:モンスター「突撃魚雷」、罠「DARK SEE」「一心同体」、手札1枚、伏せカードなし
LP:鬼目2200・謎の男B550

―カード屋―
鬼目「・・・・ターン終了だ」
謎の男B「私のターン、ドロー!『キング・フィッシュ』召喚」
キング・フィッシュ /水
★★★★
【魚族】
自分の墓地に存在する魚族モンスター1体につき、このカードの
攻撃力が300ポイントアップする。このカードが守備表示モンスターを
攻撃した時、このカードの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を
超えていれば、その数値の半分だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
1300
300
謎の男B「私の墓地にいる魚族モンスターの数は3体。よって攻撃力が900アップ!」
キング・フィッシュ 攻2200守300
鬼目「く、それで魚族が多かったのか!やばい!!」
謎の男B「キーキキ。『キング・フィッシュ』で『鬼武者』に攻撃!」
攻2200VS守0
ドッカァァァァァァァン!!!!
鬼目「うおっっ!!」
謎の男B「キーキキ。『鬼武者』は守備表示。つまり、
    あなたに1100ポイントのダメージを与える!・・・だが
    『一心同体』の効果により装備されている『突撃魚雷』も破壊されますけどね」
鬼目:LP1100
鬼目「やっべぇ〜!」

―大会会場―
ケイン「間に合った!」
時炎「まったく・・早く来い」
ケイン「うん」
タッタッタタタタタタ・・・・
時炎「鬼目はどうした?」
ケイン「!!鬼目さんは僕のために・・」
審判「あの〜始めてもよろしいですか?」
ケイン「あっ!」
時炎「話は後だ」
ケイン「うん」
審判「では、只今よりAブロック決勝を始めます」
観客「ざわざわざわ・・・・・・・」
審判「では、始め!」
ケイン「よろしくお願いします」
クルス「・・・・・・・・・・・・・(ギロッ!)」
ケイン(なになに!何でこんな睨んで来るの)
クルス「・・・・一枚伏せてターン終了
ケイン「えっ?かなり静かだな、まいっか。僕のターン!」

―カード屋―
鬼目「俺のターン!(このターンで『キング・フィッシュ』の
   攻撃防がないと俺の負けだ・・・え〜い!)ドロー!・・・・・・これは・・・・そうだ!」
謎の男B「!!」
鬼目「いくぜ!魔法カード『ダブルモンスター』!」
ダブルモンスター
魔法カード
ライフポイントを半分払う。このターン2体のモンスターまで通常召喚する事ができる。
謎の男B「!」
鬼目:LP550
鬼目「(俺のLPは半分になるのは痛いがやるっきゃねぇ!)
   いくぜ、『やる気の無い鬼』を召喚!」
やる気の無い鬼 /闇
★★
【悪魔族】
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
300
300
鬼目「そして、『やる気の無い鬼』を生贄にささげ、『魂を喰う鬼』を召喚!」
魂を喰う鬼 /闇
★★★★★
【悪魔族】
1ターンに1度だけ相手の墓地のモンスター1体をゲームから除外し、
500ライフポイント回復する事ができる。
2000
1800
鬼目「へへっ!こいつの効果で貴様の墓地から『サイバーフィッシュ』を取り除いてやる!」
鬼目:LP1050
謎の男B「『サイバーフィッシュ』を取り除き、私の『キング・フィッシュ』の攻撃力を下げる気か・・・」
キング・フィッシュ 攻1900
鬼目「よし、『魂を喰う鬼』の攻撃力の方が上回った!『魂を喰う鬼』で『キング・フィッシュ』に攻撃だぁ!」
攻2000VS攻1900
ドッゴォォォォォン!!!!
鬼目「よっしゃあ!俺のターンは終了だ!」
謎の男B:LP450
謎の男B「キーキキ・・・やりますねぇ〜・・・ですが
    もうそろそろ飽きてきました。もうこの辺で
    終わらせましょう」
鬼目「何だと!」
謎の男B「今回のデュエルは、ほんのお遊びです。
     私のサブデッキでは本気が出せない。
     この状態のままでは私は負けるでしょう。
     どうせ、あなたの中にはレア中のレアという
     カードはない。だったら勝つ意味が無い」
鬼目「何を言うかと思えば・・・」
謎の男B「ですからこのデュエルを終わらせてあげます。
    あなたに負けはありません」
鬼目「・・・・・?」
謎の男B「正確に言うと私にも負けは無い」
鬼目「何言ってんだ?お前。それじゃ、どっちも勝てねぇし、
   どっちも負けねぇってことじゃねぇか!」
謎の男B「そうです。この戦いに『勝ち』という2文字と
     『負け』という2文字は存在しない!」
鬼目「訳分かんねぇことを!」
謎の男B「まだ分かりませんか?まっ、今から分かりますよ、
    私のターンで・・・・・・・!!ドロー!魔法カード『大津波』!」
大津波
魔法カード
自分の墓地に魚族のモンスターが3体以上存在する時に発動できる。
お互いに自分の墓地に存在するモンスター1体につき300ポイントの
ダメージを受ける。その後、自分の墓地に存在する魚族モンスターを
全てゲームから除外する。
鬼目「何だそんなカード見たことねぇぞ!」
謎の男B「これは間接ダメージを与える中でもトップクラス。
    見かけないのも無理は無いですね。
    私の墓地には魚族モンスターは4体でしたが『サイバーフィッシュ』が
    取り除かれているので3体、それでも条件を満たしていますがね。
    お互いの墓地にいるモンスターの数×300ポイントを自分のライフから引く。
    そして、あなたも同じようにライフから引く」
鬼目「俺の墓地には5体・・・」
謎の男B「私の墓地には4体、つまりあなたは1500ダメージ、私は1200ダメージということになる」
鬼目:LP0 謎の男B:LP0
鬼目「どっちもライフ0じゃねぇか!」
謎の男B「先ほど私が言った意味がわかりましたか?」
鬼目「・・・引き・・・わ・・け・・だと」


第11話に続く・・・・・