第 22 話
「悲しみの覚醒」
途中結果
ケイン:モンスター「格闘王ゼディル」(2回攻撃)、手札5枚、伏せカードなし
反田:モンスター「デス・タイム・イーター」、手札4枚、伏せカード2枚
LP:ケイン3000・反田3000
反田「僕が7歳の時だ、僕は母・姉と普通の毎日を暮らしていた。何も変わりは無い
平和な暮らし・・・・・・・・あの時までは」
ケイン「・・・・あの時?」
反田「・・・僕の母さんは体が弱く、父さんは僕が小さい頃に事故で亡くなった・・・
その頃からだ・・・母さんは父さんがいなくなったショックからか体が急激に
弱くなってしまって、立つ事さえも出来なくなってしまった。僕と姉さんだけで
母さんを必死に看病をしていたんだ。そんなある日・・・僕はいつもどおり学校が終わり、
家に帰った・・・・だが、・・・・・その日はいつもと違っていた。僕の家の方からは
煙があがっていて、驚いた僕は急いで家に帰った。」
ケイン「火事!?」
反田「そう、僕の家は、火事で全焼していた・・・・僕の母さんは家の中・・・・」
ケイン「!」
反田「僕の母さんはもういない・・・今は姉さんと僕だけ」
ケイン「そんな事が・・・」
反田「まだ、とぼける気か!お前達は僕の母さんを・・・殺したんだ!!
僕の家に火をつけ、母さんを焼き殺したんだ!」
ケイン「なんで僕達が!?」
反田「火事が起きた時は僕達の火の後始末が悪かったと思っていた・・・
だが、それは違っていた・・・今から1年ぐらい前・・・あの時の
火事の事を良く知っている人が現れたんだ。その人が僕に教えてくれた・・・
あの時の火事は近くにいた子供達3人の火遊びで起きた火事だと・・・
その3人が・・・お前達だ!」
ケイン「!」
反田「それを知り、お前達に復讐を誓った・・・子供がやった事とはいえ、許される事ではない!
その人に言われた通りに僕はこの真闇の力でこのDMでお前達に復讐し、記憶のない・・・
死ぬ事より苦痛な思いを味あわせてやると決めたんだ・・・」
ケイン「僕達はそんなことしてないよ!」
反田「まだ、とぼける気か!」
ケイン「・・・・(何か証明する方法は無いのか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
!?待てよ確か、さっき反田さんは・・・・鬼目さんと同じなら高校生・・・そうか!
もしかしたら証明できるかも!)
反田さん、僕達がやっていない事を証明出来るかもしれない!」
反田「何!?」
ケイン「反田さんは今、幾つなんですか?」
反田「何を急に・・・」
ケイン「幾つなんですか?」
反田「・・・17・・」
ケイン「!!僕は13です!」
反田「それがどうした!」
ケイン「僕が日本に来た時は5歳なんです」
反田「それがどうした・・・・・・・・・・・・・・・・!」
ケイン「僕と反田さんの歳の差は4つ。反田さんが7歳の時には僕は3歳という事になる、つまり・・・」
反田「・・・う・・嘘だ・・・」
ケイン「つまり、まだ僕はその頃に日本には来ていない!」
反田「!!・・・・・・日本に来たのは5歳・・・・嘘だ!そんな事は聞いてはいない・・・・・」
―謎の場所―
謎の男A「余計な事を・・・・」
反田「・・・・・・・」
ケイン「反田さんが言うその人は『3人』と言っていた・・・これで僕が抜けるから2人・・・
時炎と鬼目さんは今回のDMの大会で知り合う事が出来たんだ。その頃はまだ・・・・
・・・・これでどう?その人の証言は間違っている!」
反田「・・・そんな・・・・確かにそうだ、ケイン君の言う通りだとすると僕が聞いた話は
矛盾している事になる。その事までは聞いてはいなかった・・・・・・・・僕はなんて事を・・・・」
―謎の場所―
謎の男A「反田」
反田「!」
謎の男A「お前は惑わされているだけだ・・・覚醒してデュエルを続けろ・・・」
反田「しかし・・・・ケイン君が嘘をついているようには見えない・・・」
謎の男A「続けろ・・・・・・・・・・・・・続けろ・・・・・・続けろ!!」
反田「(ボー)・・・・・・・・・・」
ーーーーーーーキューーーーン!
・・・・・・・・
ケイン「反田さん?」
謎の男A「真闇の力を使いたくなければ無理やりさせるまでだ」
覚・反田「・・・・・・・・・・・・!!!!・・・・・・・・デュ・・・エルを続ける」
ケイン「反田さん!」
覚・反田「デュエルを再開する!」
ケイン「反田さんの目つきが変わった!」
覚・反田「ここからが本当の真闇のゲームの始まりだ!おまえのターンだ!」
ケイン「やるしかないのか・・・こうなったら勝つしかない!」
第23話に続く・・・・
次回『驚愕のカード』