第 23 話

「驚愕のカード」

途中結果
ケイン:モンスター「格闘王ゼディル」(2回攻撃)、手札5枚、伏せカードなし
反田:モンスター「デス・タイム・イーター」、手札4枚、伏せカード2枚
LP:ケイン3000・反田3000


ケイン「僕のターン!ドロー!・・・場には『デス・タイム・イーター』が攻撃表示、
    そして伏せカードが2枚。『デス・タイム・イーター』の攻撃力は200。
    ゼディルの攻撃力なら簡単に倒せる・・」
ケイン「だけど、攻撃してくる事は読んでいるはず・・・
    伏せカードは2枚。おそらく1枚は攻撃を阻止するカード・・・」
覚・反田「・・・・」
ケイン「ここで伏せカードを恐れていては勝てない。行くしかない!
    『金色(コンジキ)の騎士・ルヴァイア』召喚し、『デス・タイム・イーター』に攻撃!」
金色の騎士・ルヴァイア /地
★★★★
【戦士族】 1900
600
覚・反田「トラップカード発動!『イタクァの暴風』!」
イタクァの暴風
罠カード
裏側表示以外の相手フィールド上モンスターの表示形式を全て入れ替える。
(攻撃表示は守備表示に、守備表示は攻撃表示にする)
覚・反田「これで君のモンスターは全て守備表示になる」
ケイン「やはり・・・ターンエンド」
覚・反田「俺のターン、ドロー・・・・・・」


―謎の場所―
謎の男A「このカードが来たか。これでこのカードが発動できるなお前に渡したそのカード・・・」


覚・反田「このカードで全てを破壊する。魔法カード『ブラック・ホール』!」
ブラック・ホール
魔法カード
フィールドに存在する全てのモンスターを破壊する
覚・反田「これで全てのモンスターは消滅!(このカードはあれを発動させるため!)」
ケイン「!」
覚・反田「その瞬間、モンスターがいなくなった事によりこの伏せカードを発動する!」
ケイン「モンスターがいない時に発動する?・・・・・・!・・・・それってまさか!?」
覚・反田「罠・モンスター・・・・・・・」
ケイン「あっ・・・・あ・・」
覚・反田「『ZERO』!!!」
ZERO
永続罠カード
このカードはフィールド上にモンスターが存在しない場合発動できる。
このカードは発動後モンスターカード(戦士族・地・星8・攻2750/守2300・効果モンスター)となり、
自分のモンスターカードゾーンに特殊召喚する。(このカードは罠カードとしても扱う)
ケイン「Z・・・E・・・R・・・O!!まさか!?そんな・・・」
覚・反田「『ZERO』の攻撃!ケインにダイレクトアタック!」
零式抹消斬―ZEROBRADE―!!
ケイン「っ・・ぅおぉ・・・」
ZERO 攻2750
ケイン:LP250
ケイン「z・・・E・・R・・・O・・・」
謎の男A「驚いたかい?ひーひひひひ」
ケイン「ぅ・・・・・その笑い・・・まさか」
謎の男A「ひひ・・・気付いたようだね」
ケイン「その声はあの地区大会の時の・・・」
謎の男A「正解。今はスピーカーを通して話してるけどね」
ケイン「反田さんを利用して僕達に何の恨みがあるって言うんだ。
    今、僕は『ZERO』のようなレアカードは持っていない」
謎の男A「恨み?そんなものはないね。レアカードは欲しいが今回は違う。まぁ、
     君自身が望んだ事だ・・・とでも言っておこうか」
ケイン「僕が望んだ事?」
謎の男A「おしゃべりはこのくらいにしておこうか・・・時間が無いんでね、ひーひひひひ」
覚・反田「君のターンだ」
ケイン「く、僕のターン!(『ZERO』・・・必ず取り戻してみせる)ドロー!カードを1枚伏せ、ターンエンド」
謎の男A「ひーひひひひ、それだけかい?」
覚・反田「ドロー!」
ケイン「今だ!リバースカードオープン!」
覚・反田「このタイミングで発動させるだと!?」
ケイン「トラップカード『爆風鏡』!」
爆風鏡
罠カード
ライフポイントを半分払う。相手フィールド上の表側表示の魔法または
表側表示の罠カード1枚を選択し、自分フィールド上にセットする事ができる。
セットしたカードの発動タイミングが正しければ、セットしたターンに発動できる。
覚・反田「『爆風鏡』だと!?」
ケイン「ライフを半分払う」
ケイン:LP125
ケイン「反田さんの場にあるトラップカード『ZERO』を爆風で吹き飛ばし、
    僕の場にある鏡に映し出す!『ZERO』を僕の場にセット!その瞬間、
    両者の場にモンスターがいないため『ZERO』のカードが発動する!
    『ZERO』、降臨せよ!」
覚・反田「そうか、このタイミングで発動させたのはこのためか!?
    (俺がモンスターを出したら『ZERO』が発動できないからな)」
ケイン「『ZERO』は返してもらう!」
謎の男A「ひひ・・・まぁいいだろう、反田に勝てたら返してやる。だが、勝てるかな?
    (反田に渡したデッキには禁断のカードがある、あとは、あのカードが来れば・・・)」
覚・反田「カードを1枚伏せる・・・ターン終了」
ケイン「僕のターン、ドロー。今、反田さんの場には
    モンスターがいない・・・伏せカードが気になるが
    攻撃しなければ負ける」
謎の男A「(そうだ、攻撃して来い、ひーひひ)」
ケイン「行け!『ZERO』!零式抹消斬!!」
ZERO 攻2750
反田:LP250
覚・反田「ぐぅ・・・・」
ケイン「伏せカードが発動しなかった・・・罠じゃないのか。モンスターを裏守備表示、ターンエンド」
覚・反田「それでいい・・・ひーひひ」
覚・反田「ドロー!・・・」
謎の男A「ひーひひ、見せてやれ禁断のカードを!!」
覚・反田「伏せカード発動『生贄隊』!」
生贄隊
魔法カード
自分フィールド上に「生贄隊トークン」(戦士族・風・星1・攻/守0)を
2体攻撃表示で特殊召喚する。この「生贄隊トークン」は戦闘に
よっては破壊されず、表示形式を変更できない。
覚・反田「生贄隊2体を生贄にささげ・・・出でよ!『死への道標-デス・ロード・ドラゴン』」
死への道標-デス・ロード・ドラゴン /闇
★★★★★★★★
【ドラゴン族】
このカードは特殊召喚できない。自分のライフが1000以下の時、
このカードの攻撃力をダメージ計算時のみ2000ポイントアップする事ができる。
この効果を使用して戦闘を行い相手ライフを0にできなかった場合このカードの
コントローラーはデュエルに敗北する。
2800

ケイン「即死効果を持つモンスター!?そうか、このモンスターの効果の発動条件を満たすために
   『ZERO』のダイレクトアタックを普通に通したのか!?」
謎の男A「ひーひひ、これでお前の『ZERO』に攻撃すれば終わりだ、お前の場には伏せカードはない」
ケイン「くっ・・・・」
覚・反田「!!ぐぅ・・・・・・」
ケイン「!」
しゅうううううう・・・・・・・・・・
反田「ぅ・・・・ケイン君は何も悪い事はしていない・・・・」
謎の男A「ち・・・覚醒しきれてなかったか・・・・」
反田「あなたは僕に嘘の情報を教えたのか?」
謎の男A「それがどうした・・・」
反田「!?」
謎の男A「こいつを倒せばもうお前に用はない!さっさと倒せ!」
反田「く!・・・・」
謎の男A「倒せ・・・・倒せ・・・・倒せ・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・
ーーーーーーーキューーーーン!
覚・反田「・・・行くぞ!『デス・ロード・ドラゴン』!効果を使用し『ZERO』に攻撃!!」
攻4800VS攻2750
ズゴォォォォン!!!
謎の男A「ひーひひ・・・あいつの場には伏せカードは無い、これで終わっ・・・・!」
・・・・・・・・・・・・
ケイン:LP125
謎の男A「!?な・・・ライフポイントが0になっていない!なぜだ」
ケイン「・・・僕の場に魔法・罠の伏せカードがないことで油断したね。
    だけど、僕の場には『ZERO』の隣にカードがあった」
覚・反田「まさか!モンスターカード!?」
ケイン「僕の場には[『ZERO』が存在する事で本当の力を発揮するモンスターがいる・・・それは!
    『Guard Unit−ZERO type−』!」
Guard Unit−ZERO Type− /地
★★
【戦士族】
自分フィールド上に表側表示の『ZERO』が存在する時に発動できる。
自分フィールド上のモンスターとなっている『ZERO』を1体選択しこのカードを装備する。
装備した『ZERO』が破壊される場合、代わりに装備となったこのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも使用できる。

1000
ケイン「『デス・ロード・ドラゴン』によって破壊される寸前、僕は『Guard Unit−ZERO type−』の
    効果を発動させ『ZERO』に装備しておいたんだ!」
覚・反田「・・・ということは破壊したのは『Guard Unit−ZERO type−』・・・」
謎の男A「何!?『ZERO』はお前のデッキには入ってないのになぜだ!」
ケイン「・・・・・・いつか戻ってくると信じてデッキに入れていた・・・きっと・・・」
謎の男A「くっ・・・・・(こいつのデッキに入れておいたのが失敗だったか・・・)」
ケイン「『デス・ロード・ドラゴン』の攻撃で僕にトドメをさせられなかった・・・よってこのデュエル
   僕の・・・・・・僕達の勝ちだ!!」


第24話に続く・・・・
次回『デス・ロード