第 26 話

「真紅眼」

夏樹「姉貴、ここ借りるぜ」
クルス「(ここは?・・・ビル?)」
秋葉「夏樹?どうしたの」
夏樹「あぁ、ちょっとそこの小僧に勝負挑まれてよ」
秋葉「夏樹と勝負?」
高校生A「夏樹さんにデュエルで勝てるわけねぇぜ」
夏樹「そんな訳やから、姉貴のデュエル研究室借りるぞ」
秋葉「いいけど、散らかさないでね」
夏樹「へいへい」

―研究室―
夏樹「ここや」
クルス「!」
夏樹「ほなさっさと始めよか〜」
クルス「(・・・・・なんだ、この大量の資料は)」
夏樹「ほら、準備せい〜」
クルス「・・・・・・お、おう」

クルス&夏樹「デュエル!!」
クルス「(・・・ともかく、デュエルで勝ちつづけなければ)
   いくぜ俺の先攻、ドロー!モンスターを裏守備表示、ターン終了」
夏樹「ウォーミングアップや〜」


秋葉「(よりにもよって夏樹に勝負挑むなんてね〜)」
夏樹「せやな〜こいつや魔法カード『デビルズ・サンクチュアリ』!」
デビルズ・サンクチュアリ
魔法カード
「メタルデビル・トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)を自分のフィールド上に1体特殊召喚する。
このトークンは攻撃をする事ができない。「メタルデビル・トークン」の戦闘によるコントローラーへの
超過ダメージは、かわりに相手プレイヤーが受ける。自分のスタンバイフェイズ毎に1000ライフ
ポイント払う。払わなければ「メタルデビル・トークン」を破壊する。
クルス「(ダメージを相手に移し替えるモンスター・・・)」
夏樹「初っ端からみせてやるで、魔法カード『生け贄人形』!」
生け贄人形
魔法カード
自分のフィールド上モンスターを1体生け贄に捧げて発動。
手札からレベル7のモンスター1体を特殊召喚する。
そのモンスターはこのターン攻撃できない。
夏樹「『メタルデビル・トークン』を生贄に、このカードや!」
クルス「何!?」
夏樹「『真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)』!!」
真紅眼の黒竜 /闇
★★★★★★★
【ドラゴン族】 2400
2000
クルス「ばかな・・・・『レッドアイズ』・・・『ブルーアイズ』に匹敵するモンスターが・・このおっさんが所持者・・・
    だが、『生け贄人形』で召喚したモンスターはそのターン攻撃はできない」
夏樹「わかっとる、せやからこいつや魔法カード『速攻』!」
速攻
魔法カード
メインフェイズ1に発動する事ができる。
このターンに攻撃できないモンスター1体を選択する。
そのモンスターはバトルフェイズに攻撃を行う事ができる。
クルス「『速攻』!?」
夏樹「『レッドアイズ』伏せモンスターに攻撃や!黒炎弾!!」
魂虎 /地
★★★★
【獣族】
2100
攻2400VS守2100
クルス「く」
夏樹「ターン終了や」
クルス「俺のターン、ドロー!・・・・・(くそ・・・『レッドアイズ』所持者が相手だったなんて)
    モンスターを裏守備表示、そしてカードを1枚伏せ、ターン終了」
夏樹「ドローや!『レッドアイズ』で攻撃!黒炎弾!」
クルス「罠カード『縄張り』!」
縄張り
永続罠カード
自分フィールド上にモンスターが2体以上存在しない場合、
お互いのプレイヤーは攻撃する事ができない。
クルス「こいつの効果でおっさんのモンスターがもう1体いなければ攻撃できないぜ」
夏樹「んじゃこいつや速攻魔法『真紅の宝石』!」
真紅の宝石
速攻魔法カード
自分フィールド上に表側表示の「真紅眼の黒竜」が存在する時に発動できる。
ライフを1000払う事で、手札・デッキ・墓地から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。
夏樹:LP3000
クルス「何!?2体目の『レッドアイズ』が!?」
夏樹「『レッドアイズ』2体で攻撃や!」
タイガー・アックス /地
★★★★
【獣戦士族】 1300
1100
攻2400VS守1100
ドッカァァァァァァァン!!!!
攻2400
クルス:LP1600
クルス「くぅう・・・・・・・」
夏樹「ターン終了や」
クルス「(くっそ〜『レッドアイズ』所持者が相手じゃやっぱり勝てね・・・)」


カシャァァァ(戸が開く音)
秋葉「あ、一様」
春日一「今日は騒がしいな、何か実験中か?」
秋葉「はい、夏樹が中学生の子と現在デュエルしています」
春日「夏樹のやつが?・・・・少し見てくる」
秋葉「はい」


クルス「っ・・・・・」
夏樹「・・・・・・・・・・」
春日「・・・あの子が相手か、夏樹の場には『レッドアイズ』が2体。あの子の場には罠の『縄張り』のみ。
   ライフは・・・・・なるほど、今の状況では夏樹が圧倒的に優勢か」
秋葉「夏樹がやはり優勢ですか?」
春日「ん、秋葉・・・今の所はな(この状況を見てるとあの時の自分に似ている・・・・・)」
秋葉「あの子のデッキをD.S.S(デッキサーチシステム)で分析してみますと対抗できる可能性も
   わずかにありますが厳しいですね」
春日「・・・・・・・」


クルス「だめか・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・
(ルビア「先輩、遂にやりましたねぇ〜」
ルビア「がんばってくださいね、ケイン先輩!」
ルビア「あーあ〜ケイン先輩のデュエルっぷりを見たかったなぁ〜」
ルビア「あそうだ、ケイン先輩あさって科亜土高校の文化祭一緒にいきませんか?」)

・・・・・・・・・・・・・・・・
春日「(何かあると思ったが、普通の中学生デュエリストということか)・・・部屋に戻る」
秋葉「あ、はい」

クルス「ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
春日「・・!」
クルス「(やっぱりあいつには負けられねー!こんなところで終わらせてたまるかー!!ルビアを渡すかー!!
   (ゴォォォォォォ))
   まだやってやるぜ、おっさん!ドロー!!」
夏樹「威勢がええやないか小僧(笑」
クルス「このターンで反撃させてもらうぜ、おっさん!!」


第27話に続く・・・・
なんとかまだ更新早いほうかな?(ぇ